2024年12⽉20⽇（⾦）「AKB48 第20期⽣オーディション」の合格者を、AKB48 18th「ここからだ」公演前にお披露⽬。リニューアルオープンしたAKB48劇場からお披露⽬する初の期となる第20期⽣。待望の新メンバー登場の瞬間に注⽬が集まる中、開演前のアナウンスを担当した向井地美⾳が「20期⽣のみんなも今、本当に緊張とそしてこれからへの期待・ワクワクの中ステージに⽴つ準備をしていますので、ぜひ⽬に焼き付けていただけたらなと思います︕」と呼びかけると、劇場に詰めかけたファンの期待も最⾼潮に︕そして突如スクリーンに映像が流れ始め、⼤きな鞄を持ち夢に向かって歩み始めた新メンバーの姿が映し出されました。第20期⽣としてAKB48に加⼊するのは近藤沙樹・⼤賀彩姫・丸⼭ひなたの3名。

顔と名前が明らかになるたびに場内は拍⼿に包まれ、3名が渋⾕のスクランブル交差点に集まり⾛り出すシーンで映像が終わると、本⼈たちがステージに登場︕平均年齢15歳のフレッシュさで『希望的リフレイン』を全⼒でパフォーマンス。

緊張の初ステージを終えた3名は、それぞれが準備してきたキャッチフレーズを初披露するなど、先ほどの堂々としたパフォーマンスとはうって変わり、初々しい笑顔で⾃⼰紹介。場内から沸き起こった⼀際⼤きな拍⼿と歓声に送られながらステージをあとにした。

その後、公演のMCで再び登場すると、先輩メンバーと『私がAKB48でイチバン●●』というテーマでトーク︕中学1年⽣・12歳の近藤は「19期研究⽣の⽩⿃沙怜さん（14歳）を抜いてAKB48で最年少になったことです︕」とアピール︕3⽉に⽩⿃が加⼊するまでAKB48の最年少だった18期研究⽣の⼭⼝結愛（15歳）は「私も2009年⽣まれだし、この前までランドセル背負ってました︕しかもレッスンを⾒ているとダンスも上⼿なので負けてられないです︕」と対抗⼼を燃やしました。

続いて「AKB48でイチバン背が⾼いです︕」と話しファンを驚かせたのは168cmの⾼⾝⻑でスタイル抜群な⼤賀︕「なるさん隣に並んでみてください︕」と鈴⽊くるみから声をかけられた４代⽬AKB48グループ総監督の倉野尾成美は「並びたくないよ…」と⾔いながら⾝⻑差16cmの⼤賀を⾒上げてはにかみました。丸⼭は「私はAKB48でイチバン運動神経が悪いです︕」と元気いっぱいに⾔い切ると「ダンスも未経験なのでレッスンとか本当に必死についていっています…」と吐露。ステージ上でぎこちないスキップを披露すると場内は笑いに包まれた。

倉野尾が「運動神経が悪いだけみたいになっちゃってるけど、ちゃんと特技もあるんだよね︖」とすかさずフォローすると、丸⼭は「はい︕絵を描くことが得意です︕」と返答。⼤賀・近藤も「画家が描くようなデッサンの絵で、本当に上⼿でした︕」とベタ褒めし、さっそく同期の友情を垣間⾒せた。

最後に倉野尾から⽬標を聞かれ、丸⼭は「ダンスも精⼀杯練習して、いつか倉野尾さんやメンバーのみなさんと⼀緒に東京ドームのステージに⽴ちたいです︕」と⼒強く宣⾔︕倉野尾が「20周年イヤーに加⼊してくれた20期⽣ということで、⼤きなターニングポイントになる存在として期待しています︕」と3名にエールを贈るとファンからも今⽇⼀番の拍⼿で応えた。

お披露⽬直後、丸⼭は「実際に劇場に⽴ってみると練習とは違って、お客さんの声が聞こえてきてAKB48に⼊ることができたんだと実感して胸がいっぱいになりました」とパフォーマンスを振り返り、⼤賀は「東京ドームのような広い舞台でも、劇場公演の端っこでもファンの⽅を笑顔にできるように頑張りたいです︕」と意気込みました。また、近藤は⽬標の先輩メンバーに17期⽣の佐藤綺星・18期研究⽣の⼋⽊愛⽉の名前をあげ「私は細かな振付で表情を忘れてしまうことが多いんですが、佐藤さんと⼋⽊さんは細かな振りでも笑顔が素敵なので私の憧れです」とキラキラした表情で語った。 

初めて会った時から元気いっぱいの挨拶と⾃⼰紹介をしてくれて、⼀気にフレッシュな⾵を吹かせてくれました。「20周年イヤー」の「20期⽣」というグループにとって⼀つの節⽬で加⼊してくれた原⽯の3⼈には、AKB48のターニングポイントのような存在になっていってほしいなと期待しています︕まだまだあどけない表情の 3⼈がここからどんなメンバーになっていくのか楽しみです。新たに加わった20 期⽣、そしてAKB48の応援をよろしくお願いします。