柑橘クーベルチュール1.5周年ワンマンライブ!著名な制作陣による新曲3曲を初パフォーマンス!メンバーの意見も取り入れた新衣装をお披露目!約半年でキャパを5倍に拡大!

写真左から:仙石那桜、有坂香里奈、夏八木音羽、谷咲美衣、堀りま、三﨑望愛、成瀬結衣、楠すい
写真左から:仙石那桜、有坂香里奈、夏八木音羽、谷咲美衣、堀りま、三﨑望愛、成瀬結衣、楠すい

「柑橘クーベルチュール」は2025年4月21日(月)にVeats Shibuyaにて「柑橘クーベルチュール 1.5st Anniversary LIVE『君待ちプロローグ』」を開催。およそ半年前から開催を発表していた「柑橘クーベルチュール 1.5st Anniversary LIVE『君待ちプロローグ』」。会場ではチェキ券などが当たるカプセルトイや、2024年10月に開催された1st Anniversary LIVE『FLY HIGH!』のステージ写真と新しい宣材写真をパネル展示するなど、入場前から1.5周年をお祝いする特別な演出。

 

メンバーもファンも待ち望んでいた本ライブの1曲目を飾ったのは、レモンの5人による『knock』!「踏み出せばほら1人じゃないでしょう?ね!」「足踏みしてるだけじゃ始まらないから」という歌詞が象徴するように、常に前進し続けている彼女たちと一緒に歩んできた楽曲で、これまでの活動を振り返りながらもまだまだ走り続ける決意を全力のパフォーマンスで表現します。続けて、柑橘クーベルチュールとしての活動開始前から歌い続けてきた『Watch Me』を、観客とのクラップを交えて一体感を高めながら、キュートさ全開で歌い上げた。

 

3曲目からはライムが登場!『キャラメルチョコレート』『Frontier Gloria』といったポップな王道アイドルソングを、時折ファンサやアイコンタクトを交えながらステージを大きく使ったパワフルなステージングで観客にアピー。

 

挨拶と自己紹介を挟んで開始した第二部はライムによるパフォーマンスタイム!サウンドプロデューサーにCarlos K氏( https://x.com/carlosk11 )とT4K氏( https://x.com/______T4K______ )を迎え、村長氏( https://x.com/sonch0 )が振付をした待望の新曲『君待ちプロローグ』からスタート。柔らかな春の陽差しのようなメロディアスかつポップな曲調に、現在を序章(プロローグ)として今後も成長を続けて進んでいく彼女たちを投影するような前向きなメッセージの歌詞を添えたこの楽曲は、ライムとレモンで歌詞と振付が一部変わるポイントも。まずはライムの3人がそれぞれの想いを込めてパフォーマンス。その後、アップテンポなライムのユニット曲『WORLD WIDE LOVE』でさらに会場を盛り上げると、ライムのユニット新曲『By your side,By my side』を初披露!サビのキャッチーな振付や初めて挑戦したソロダンスパートが魅力の明るく楽しい楽曲を、ライムの3人だからこそ魅せられるエネルギッシュなパフォーマンスで披露し、観客を圧倒。

 

 

MCにレモンが登場すると、黒田花望氏が制作した今回の新衣装についてのトークを展開。レモンの衣装はメンバーの夏八木音羽が代表して、各メンバーのイメージや似合うであろう衣装パーツなどを提案したというエピソードで盛り上がった。

 

第三部はメドレーコーナーとして、レモンによる『幸福度バイオレンス』『キャラメルチョコレート』、ライムによる『Watch Me』『シャララララ・ラ・ランデブー』を今回限りの特別verでそれぞれ披露し、レモンのユニット新曲『ヒカリ・サイリウム・キュン・エモーション』に繋げます。イマドキのアイドルシーンを象徴するようなアイドルとファンの関係性をぎゅっと詰め込んだEDMサウンドの楽曲を、レモンらしいキュートなステージングで見せつけた。躍動感溢れる特徴的なパフォーマンスが印象的な『シャララララ・ラ・ランデブー』、そして甘酸っぱい初恋を思い出すようなキュンとする振付が魅力的なレモンのユニット曲『琥珀糖の恋』で観客を虜にした。

 

レモンのユニット新曲まで披露が終わり興奮冷めやらぬ中で始まった第四部では、ライムによる『幸福度バイオレンス』『星空シューテングスター⭐︎』のアップテンポな2曲で会場のボルテージを一気にあげると、レモンが登場して新曲『君待ちプロローグ』を披露。観客は一緒に口ずさみ、先ほど披露されたライムとの振付の違いを楽しみながら盛り上がった。

 

アンコールを求める声が鳴り止まない中、再び柑橘クーベルチュールのメンバー8人がステージに登場。2025年5月1日(木)の0時から各種配信サイトにて『君待ちプロローグ』『By your side,By my side』『ヒカリ・サイリウム・キュン・エモーション』を配信開始すること、そして『君待ちプロローグ』のジャケットアートワークが、退場時にお客様全員への無料配布で解禁されることが伝えられると、客席からは喜びの歓声と拍手が巻き起こった。

 

その後、これまでの活動を応援してくださったファンの皆様への感謝の気持ちと今後の目標などをメンバー全員が順に語った。(以下コメント抜粋)

 

 

仙石那桜(ライム)

「想像以上の声がステージに届いて、いつも以上に楽しかったです!このライブを迎えられたのは当たり前じゃないと思っていて、横にいるメンバー、支えてくださるスタッフの皆様、そしていつも応援してくださるファンの皆様のおかげです。もっと上の素敵なステージを目指して頑張っていきますのでこれからもついてきてください!」

 

楠すい(レモン)

「今日は駆けつけてくれて、たくさん光らせてくれて、たくさん声を出してくれて本当にありがとうございます。今日の景色を忘れずにこれからも突き進んでいきますので、ずっと一緒にいてください!よろしくお願いします。」

 

有坂香里奈(レモン)

「今日は会いにきてくれてありがとうございます。平日ということでお仕事や学校など調整して来てくれた方もたくさんいると思います。学校とアイドルの両立で挫けそうになることもたくさんあったけど、ここにいま立てているのは本当にみなさんのおかげです。みんなこれからもずっと一緒にいてね!約束♡」

 

成瀬結衣(ライム)

「1.5周年を迎えるまでに楽しいことだけでなくて辛いことや苦しいこともたくさんあったけど、ファンの皆様がいてくれたからここまで頑張ることができました。こんなにたくさんの方に応援してもらえるとはデビューのときは思っていなかったので、本当に幸せな気持ちでいっぱいだし、柑橘クーベルチュールに入って良かったなと心から思っています。まだまだアイドルとして叶えたい夢はたくさんありますが、今の一番の夢はグループみんなで武道館に立つことです。まだまだ遠い道のりではありますが、みんなで笑顔で武道館に立てる日を夢見てここからまた頑張りたいと思います。これからもみんなのことが大好きです。応援よろしくお願いします。」

 

夏八木音羽(レモン)

「最初は歌って踊りたいっていうきっかけで選んだこの場所だったけど、大好きなメンバーがいて、支えてくださるスタッフの皆様がいて、そして何より応援してくださるファンの皆様がいる、そうやって私がここにいる理由が一つ一つ増えていったんだなと今日すごく実感しました。とっても幸せです。いろんな時間の使い方があるこの世の中で、私たちと一緒に今日を過ごすことを選んでくれて本当にありがとうございます。明日からのあなたにも、柑橘クーベルチュールと出会ってよかったなと思ってもらえるようにこれからも頑張っていきます。」

 

三﨑望愛(レモン)

「8人がいるこのステージやファンの皆様がいるこの場所が大好きです。みんなと一緒に作るライブが本当に大好きだし、みんなが辛いなとか思うときに笑顔にさせられるようなアイドルになりたいなと思っています。これからもどんどん大きなステージに立ちたいなと思うので、ぜひこれからもついてきてください。よろしくお願いします!」

 

谷咲美衣(レモン)

「半年前にこのライブが決まってから、(当時から比べると)キャパが5倍くらい大きくなったこともあって先が見えないなと思うことがあったりいろんな気持ちを抱えて今日を迎えたんですけど、ステージに立った瞬間に皆さんが振ってくれるたくさんペンライトや嬉しそうな顔が見えて、不安な気持ちが全部吹き飛びました!これからも私たちは葛藤しながらも全力で前に進んで行くので応援よろしくお願いします。」

 

堀りま(ライム)

「1年半前に柑橘クーベルチュールという名前をいただいて、アイドル界ではあまりない2ユニット制ということで、最初はたぶんメンバーみんな戸惑いや不安があったりいっぱい悩んだと思うけど、今日こうして大きなステージにみんなで立てて、『1年半、頑張ってきてよかったな』と改めて思います。レモンとライムの各ユニットとしても個人としてもそれぞれの個性が輝き続けるグループでありたいなと思います。これからもみんなのことを幸せにできるグループでありたいです。」

 

そしてライムの3人がステージに残り、新たな決意を胸に秘めたような熱いパフォーマンスの『knock』でアンコールがスタート!続いてレモンのユニット新曲『ヒカリ・サイリウム・キュン・エモーション』、ライムのユニット新曲『By your side,By my side』をそれぞれ再び披露!2曲は観客による動画撮影OK、さらにメンバーからサイン入りボールが投げ込まれるサプライズ演出もあり会場が一体となってステージを楽しみました。最後にはレモンによる『星空シューティングスター⭐︎』で1時間半にも及ぶ1.5周年記念ワンマンライブを締めくくった。