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STU48岡田あずみ&久留島優果、初の個人ファンクラブイベント開催!

2025年4月26日(土)、広島・エディオン紙屋町ホールにて、STU48の岡田あずみと久留島優果による個人ファンクラブイベントを開催。

 

ステージに登場した岡田は、コールと煽りで一気に会場の熱気を高め、「初めての個人ファンクラブイベント!自分推しのペンライトしかいない〜!」と喜びを爆発。そして「ライブイベントになるので、いっぱい声出して盛り上がっていきましょう!」と会場のファンに呼びかけ。

 

STU48の楽曲『僕はこの海を眺めてる』から始まったライブパートでは、ファン待望の“カメコタイム”も用意され、写真撮影OKという特別な演出に歓声が上がります。その後も『初恋サイダー(Buono!)』『だらしない愛し方(AKB48)』と3曲連続で披露し、「やりたい曲を詰め込みました!」とコメント。

 

続いて行われたのは、ファン参加型の企画【アナタの私物に直筆サイン!あずみんクイズ〜!】。これは、岡田さんに関する2択クイズに全問正解したファンに、岡田さん自らが私物にサインをプレゼントするというコーナーです。出題されたのは、「私、あずみんが飼っている犬の名前は?」(A:ちゃちゃまる/B:メルちゃん※正解はB)や「私、あずみんは幼少期、自分のことをなんと呼んでいたでしょうか?」(A:ずーちゃん/B:あーみん ※正解はB)など、プライベートにまつわるものを含む全5問。ファンならではの知識が試される内容に、参加者たちは真剣そのもので挑んだ。

 

見事すべての問題に正解した11名の“あずみん家”には、岡田さんから私物に直筆サインのプレゼントが贈られた。後半はアイドル楽曲メドレーのライブパートが続き、こちらも全編“カメコタイム”という大盤振る舞い。『かわいいだけじゃだめですか? (CUTIE STREET)』『ウインクは3回(HKT48)』『Yeah!めっちゃホリディ(松浦亜弥)』といったキュートなアイドル楽曲を次々と披露し、特に『わるきー(渡辺美優紀)』では岡田が会場を練り歩き。

 

ライブ後半には久留島優果さんが登場!

 

岡田が「ロボキッスは私がやりたくて、ミニモニの加護ちゃん辻ちゃんが好きだからやってみたかった」、久留島さんは「でもファンの方からも、ミニモニやってほしいってコメントで言われるので、実現した。」と語り、仲良しのふたりによるデュエットが実現。身長150cmと148cmの“STU48の小柄コンビ”が、「ミニモニ?いやミニエス?」と、ユニット案で笑いながら盛り上がった。岡田が水分補給で一時ステージを離れると、久留島が代わりにMCを担当。「あずみんの好きなところは?」「小さいところ!」と即答し、会場を和ませた。

 

久留島の退場後、岡田は『オリビアを聴きながら』を披露。「ここからラストスパートです!今日は足を運んでいただきありがとうございます!一人でステージに立つのってこんなに緊張するんだね。いつかはあずコンをするというのが夢、その夢を叶えるために頑張ります。ファンのみんなが会いに来てくれるのが力になります、もらった愛をしっかり返せるように、頑張っていきたいです!」とファンへの思いを真っ直ぐに伝えた。

 

2部のオープニングを飾ったのは、久留島のソロ歌唱パフォーマンス。選んだ曲は『僕はこの海を眺めてる』。イントロが流れると、ファンの視線がステージに集まった。

 

続いてステージに現れたのは、第1部にも登場した岡田あずみ。最初に披露したのは『M(プリンセス プリンセス)』。しっとりしたバラードかと思いきや、実はちょっぴりコメディ仕立て。岡田が久留島に告白し、振られるという寸劇風の振付に、会場からは思わず笑いが。それでも2人の歌声にはしっかりと気持ちが込められ、観客もグッと引き込まれていた。

 

続く『サマーチョコレート(≠ME)』では一転してポップでキュートな雰囲気に。ここで再びカメコタイムがスタート!さらに、曲中に「これからもくるあずのこと愛してね!」という2人からのメッセージも飛び出し、ファンのテンションは最高潮に。オープニングのMCでは、「『M』の寸劇でみんなが笑ってくれるか心配だったけど、ウケてよかった〜!」「サマチョコは可愛い系の曲をやってみたくて選びました!」と、楽曲に込めた思いも明かした。

 

ここからは、ファンから事前に集めた質問に時間の許す限り答えていく質問コーナー。「昔シンガーソングライターになりたかったくるくるですが、いま⾃由に夢が叶うとしたら、シンガーソングライター、⼥優、どれになりたい?」という質問には、ちょっと照れつつも、「めっちゃ演技のうまい女優さん!“この人すごい!”って言われるような女優になりたい」と、芯のある目でしっかりと夢を語る久留島さんの姿に、客席からも思わず頷きの空気。

 

また、「STUに入って一番おもしろかった仕事は?」という質問には、イベント前の4月16日に開催された『マイナビショードラアワード2025』にて縦型ショートドラマ『ゴシップ!』が新人賞を受賞したことに絡め、「作中の叫んでる顔のシーンの撮影とか楽しかった!でも正統派王道アイドルなのにあの写真が出回っててはずかしい、清楚めな写真もいろいろ撮ったのに使われたのはあっちだった…」というエピソードに、「でもよかったよ!」という岡田さんがすかさずフォロー。

 

さらに「春の注目ポイントは?」という問いには、「最近ミニスカにハマってて、それが“久留島の春”です(笑)」とにっこり。先日ネモフィラ畑に行ったときもミニスカートだったそう。その話の流れで「車じゃないと行けない場所だったんだけど…」と話しはじめると、「一応、免許は持ってるんだよ。乗せてあげられるよ!」と明かす岡田に対して、久留島が即座に「怖すぎ!」と即ツッコミ。まるで姉妹のようなやりとりにファンも大爆笑。

 

そんな賑やかなトークを終え、岡田がステージを後にし、次の企画へとバトンタッチ。トークコーナーが終わると、ここでまさかの久留島さんからファンへの質問”タイムがスタート!テーマはなんと、「成人式の振袖、どっちを着るべきか…?」というめちゃくちゃリアルなお悩み相談。「来年、成人式なんだけど、まだ振袖決められなくて…」と打ち明ける久留島さん。候補は2つ――

 

・白くて華やかな振袖(お母さんのおすすめ)

 

・緑で手描き柄が入った振袖(お父さんのおすすめ)

 

という真っ向勝負な二択! それぞれの振袖のポイントをしっかりプレゼンしたうえで、「いいと思った方に手を挙げてください!」と会場全体でのガチ投票。

 

ファンの投票結果は、なんと緑の振袖がやや優勢。「父に報告しておきます!」と、ちょっと得意げな表情。でも最後には「どっちを着るかは成人式当日までのお楽しみにしててね!」とコメント。

 

イベント終盤、久留島が披露したのは『少女たちよ(AKB48)』。この曲では客席を歩きながらのパフォーマンスもあり、ファン一人ひとりに想いを届けるように歌い上げました。「今日は本当にありがとう!みんなのこと、大好きです!」というストレートなメッセージに、会場もじんわり感動モードに。最後のカメコタイムもばっちり用意され、久留島さんの笑顔をしっかり撮影できる嬉しい時間に。

 

エンディングMCでは、「次やるなら“くるコン”がいいな!セトリも自分で組んでライブしてみたい」と未来の夢もポロリ。「遠征してくれたみんな、広島から来てくれたみんな、本当にありがとう!」と、全国から集まったファンへの感謝もたっぷり伝えた。