テラテラ、Spotify O-WESTでのワンマンライブが完売御礼! 最強の新曲で、夏ソング『真夏のサンクチュアリ』を初披露次回の新曲センターをかけて、メンバー総選挙の実施を発表!

アイドルグループ・テラテラは、2024年年末に新メンバー3名が加入したタイミングで、グループ名の改名を発表。2025年から心機一転を果たしグループ活動に邁進しているなか、6月28日(土)に、新体制1stワンマンライブを開催した。会場となったSpotify O-WESTに多くの観客が詰めかけており、なんと完売御礼の満席状態となっていた。興行名となっている「特効あるかな? あるかな?・・・あるよね?」の行末を、目視で確認したい様子が見受けられた。

 

メンバー登場時にOvertureが流れだすと、一人ずつメンバーがステージに登場! 各々が個性的なダンスパフォーマンスを披露していきながら、開演のベルを鳴らしていく。梅原麻緒がセンターを務める『MAKE A MiRACLE』が流れ出すと歓声が鳴り響き、息ぴったりのパフォーマンスを披露していく。すると楽曲の途中から、シャボン玉とレーザーの特効演出が展開されていき、初っ端ながら会場のボルテージが最高潮に! この特効演出だが、毎月行っている定期公演ライブの中で大人たちが用意したきつい挑戦に抗いながらも、メンバー達が身を張って獲得した特典であり、最大のアドバンテージなのだ!

 

浮遊しているシャボン玉がキレイに割れていくなか2曲目では、恋する女の子の気持ちを綴った『君に恋してサンセット』を歌い上げる。続けざまに甘酸っぱい恋のエピソードが綴られる『恋のレモネード』、ミドルバラード楽曲の『StarDust』、盛り上がり確定演出な『サンライズ』と休憩なしのパフォーマンスをしていく。

 

パートが終わるとメンバー達が自己紹介を行っていく流れで、メンバーの黒田かほから「本日は、Spotify O-WESTのライブチケット完売ありがとうございます! チケットが完売するまで、メンバー達と共同生活をおくる“テラテラ荘”という企画に挑戦していたのですが、皆さん観てくれていましたか?」と問うと、客席から「もちろん! みたよー!!」といった歓声が届いていた。

 

続けて″君が好き”というパートでクラップが起こる『僕に恋しちゃいなよ』では、客席に向けてボールが投げ入れる演出が行われて、ボールに手を伸ばす観客たちの姿が散見していた。7曲目に『太陽ダーリン』、『明⽇もSunny Days!』、『テラス×テラス』という鉄板の曲編成で、観客たちの目線を舞台上に集中させていく。

 

2度目の特効演出で飛ばされたシャボン玉が舞うなかでMCパートに入ると、事前にサブスクで配信されていた新曲について言及していく。吉田芽梨奈「そうだ、サブスクで配信された新曲を聞いた人ー! もうじゃあ予習は完璧? もうラストスパートだから、みんなよろしくお願いします!!」と煽りながら、初めて観客の前で新曲が披露される。

 

“令和最強の夏ソング”と公言する新曲『真夏のサンクチュアリ』は、事務所の大先輩のアイドルグループ・26時のマスカレイド『COLORS』の楽曲を手掛けたサトウコウスケ氏が、作詞・作曲を担当している。爽やかなブルーな風を感じる夏らしい曲調で、「あ! そのワンピ可愛い! 今日のために買っちゃった!」といった、楽しい歌詞が盛り込まれている。全身全霊で夏を楽しもうとする、元気いっぱいな女の子の気持ちを表現しており、毎年夏ソングを用意してくるテラテラにぴったりな、アゲアゲ盛り上げライブ楽曲が爆誕した。

 

ラストスパートに入ると『アイロニーガール』、『シグナル︕』、『ハイサイロック』、『キラメキストーリー』といったおなじみのアゲソングを披露しながら、太陽の様な明るさで会場を照らして、舞台上からはけていった。

 

するとライブで声を枯らした観客から、アンコールの歓声が聞こえてくる。「みなさん~! テラテラのワンマンライブ最高でしたよね(イエーイ)、でもこんなんじゃ夏が始まらないですよね?(イエーイ)、まだまだライブ見たいですよね(イエーイ)。アンコールいきます(フー)! アンコール、アンコール~~」という歓声が鳴り響く。声援に応える様に、ステージ衣装のテラテラが再登場! 『恋してシンデレラ』でアンコールがスタートする。

 

アンコール楽曲を歌い終えると、吉田芽梨奈「2階の楽屋まで聞こえたよ。みんな大きい声でありがとう」とお礼を告げていた。するとモニター上で新情報のお知らせが告げられる。メンバー達も知らないという情報は、なんと10月8日(水)に新体制2ndワンマンライブの開催発表で、会場が渋谷WWW Xと発表された! 嬉しい発表の後は、危険な重大発表を行うテラテラ仮面がスクリーンで登場する! 「私は、テラテラ仮面だ。芸能界は、弱肉強食でみんなライバルだ! 次はこんな企画を用意した」と語ると、スクリーンに『テラテラ総選挙』というデカ文字が投影された。「次回のワンマンライブで、初披露する事となる新曲のセンターをかけて、7人で争ってもらいます。馴れ合ってばかりいたら、成長できないぞ。詳細は追って発表するから心して待つように」と告げられたメンバー達からは、戸惑いの声が発せられていた。「こないだテラテラ荘で仲良くなったのに」、「でもセンターやりたいよね、戦うんしかないんだと」というワードが飛び出ていた。

 

衝撃発表を受けながらも、新曲『真夏のサンクチュアリ』を再パフォーマンスする事に。撮影可能曲という事もあり、観客たちは腕を上げてカメラ撮影しながらも、アンコールのパフォーマンスを楽しんでいた。最後の楽曲として用意されたのは『シラユキ』で、シャボン玉・レーザーの特効演出も織り交ぜながら、満員御礼のワンマンライブを締め括った。

 

最後に藤田梨々花が、「今回は新体制初のワンマンライブだったんですけど、10月には2ndワンマンライブです。もっともっとたくさんの人とテラテラの大切な大事な大事な思い出をたくさん作っていきたいです! これからもよろしくお願いします」と、今後の飛躍を誓っていた。

 

ライブ終了後にメンバー達に感想を問うと、「Spotify O-WESTを制圧出来たので、次も絶対WWW Xも完売させるぞ!」と元気いっぱいに、決意のコメント。

 

―イベント概要―

■日時:6月28日(土)

■公園名:テラテラ 新体制1stワンマンライブ「特効あるかな? あるかな?・・・あるよね?」

■登壇者:テラテラ

ねぎためな(黄)、黒田かほ(緑)、池本しおり(紫)、藤田梨々花(赤)、吉田芽梨奈(ピンク)、田中玲衣奈(青)、梅原麻緒(白) ※カッコ書きはメンバーカラー

 

■会場:Spotify O-WEST

 

<セットリスト>

1,MAKE A MiRACLE

2,君に恋してサンセット

3,恋のレモネード

4,StarDust

5,サンライズ

6,僕に恋しちゃいなよ

7,太陽ダーリン

8,明⽇もSunny Days!

9,テラス×テラス

10,真夏のサンクチュアリ(新曲)

11,アイロニーガール

12,シグナル︕

13,ハイサイロック

14,キラメキストーリー

 

アンコール

15,恋してシンデレラ

16 真夏のサンクチュアリ

17,シラユキ