
タレントの魅力をマーケティング視点で引き出す対談企画『Talent Meets Marketing(タレントミーツマーケティング)』。今回のゲストは、元AKB48のチーム8 京都代表メンバーで、現在は女優として活躍する太田奈緒。
30歳という節目にフリーランスの道を選んだ、太田奈緒。その決断の背景には、AKB48加入前からの夢だった「女優」としての活躍があった。
「これまでの活動から、映像など新たな分野へと視野を広げて活動したい」と語る。ドラマ『ナースのお仕事』に心を奪われ、この世界に入りたいと数々のオーディションに挑戦してきた太田奈緒。
アイドル活動は、女優への夢を叶えるための大切なステップだったと振り返る。
太田が現在掲げる課題は、舞台を中心に培ってきた経験を活かし、映像作品へと活躍の場を広げていくこと。そして今後35歳までに映像作品へシフトし、40歳までには映像の分野で賞を獲得できるようになりたいと語る。
それでは、どうすれば夢に近づけるのか?マーケティングのフレームワークを使い、太田さんの目標達成に向けた道のりを紐解いていく。
太田 奈緒(おおた・なお)
2014年、AKB48チーム8の京都府代表として加入し、明るい人柄で人気を集める。グループ卒業後は女優として活動の幅を広げ、ドラマ『六本木クラス』や舞台『アルマギア』などに出演。 ラジオ、ナレーション、YouTubeドラマなど多彩な分野でも活躍を続けている。確かな演技力と親しみやすい魅力で、今後のさらなる飛躍が期待されている。


