NMB48 3年ぶりのリバイバルオリジナル公演「ここにだって天使はいる公演 2025」

(C) NMB48
(C) NMB48

 NMB48が7月25日(金) 「NMB48ここにだって天使はいる公演2025」をZeep Osaka Baysideで開催。3年ぶりのリバイバルオリジナル公演「ここにだって天使はいる公演」。

出演は、青原優花、青原和花、池田典愛、池帆乃香、板垣心和、坂下真心、坂本理紗、龍本弥生、田中美空、西真由、松岡さくら、宮本杏海、吉見純音、石山千尋、高橋ことね、中川朋香の16名。

フワリとした衣装で16人がステージに現れ、「青い月が見てるから」からスタート。4曲目終わり、池田の「皆さん、こんばんは!」をきっかけに全員で「NMB48です!」と挨拶し、自己紹介を行いました。青原和花から「この後もたくさんキラキラした私たちをお届けしますので、NMB48の歴史が詰まった『ここにだって天使はいる公演』で、今の私たちの魅力を全部出し切れるようにみんなで頑張りたいと思います」と意気込みを伝えて、ユニットコーナーへ。

 

「夢のdead body」。途中でサイコロトークも行われる楽しさが溢れる「何度も狙え!」、パステルカラーの衣装が華やかな「おNEWの上履き」、純白の衣装で美しい世界を魅せる「この世界が雪の中に埋もれる前に」、ガーリーな魅力でいっぱいの「ジッパー」と、個性的な楽曲を次々と披露。

 

青原優花の歌い出しからの「初めての星」で後半戦がスタート。「100年先でも…」「リボンなんて似合わない」で盛り上げたところで、坂下が「ファンの皆さんと先輩方が大切に思い繋いくださったこの公演を、これからは私たちが大切に繋いでいきたいと思います」と思いを伝えて、「ドガとバレリーナ」で本編を締めくくった。

 

アンコールでは、光沢のあるカラフルな衣装を着たメンバーたちがステージに再登場し、池田が「皆さん、アンコールありがとうございまーす!まだまだ声出せますか?一緒にもっとわたしたちと最高の思い出作っていきましょう!」と呼びかけて「情熱ハイウェイ」を披露。

 

歌唱後、池帆乃香が「『ここ天』といえば衣装替えも見どころの一つですが、今回はなんと!衣装をリニューアルしていただきました!」と新衣装であることを明かし、喜びを爆発。

「少し苦い人生相談」「不毛の土地を満開に…」、最新シングル「チューストライク」、そしてラストは、NMB48のライブの定番曲「青春のラップタイム」で公演を締めくくった。

 

最後となったMCで今回のセンターを務めた龍本弥生は、「アイドルの一番の魅力って何にでもチャレンジできることだと思うんです。歌って踊るのはもちろん、お芝居、グラビア、モデルさん、声優さんとか、バラエティで活躍されてる先輩がいたり。なので、私は何にでもチャレンジするアイドルの神になりたいと思います! 今まで理想だなって思ったり、憧れてきたアイドルさん全部ひっくるめても敵わないようなアイドル界の神になって、何にでもチャレンジして、 今はまだかもしれませんが、私にもNMB48を引っ張らせてください。神になれるように精進します!」と宣言。

 

<セットリスト>

M0:Overture M1:青い月が見てるから M2:Radio name M3:ここにだって天使はいる

M4:カトレアの花を見る度に思い出す M5:夢のdead body(池田)

M6:何度も狙え!(坂下、池、田中、高橋、西)M7:おNEWの上履き(青原優花、宮本、石山)

M8:この世界が雪の中に埋もれる前に(青原和花、坂本、吉見、中川)M9:ジッパー(龍本、板垣、松岡)

M10:初めての星 M11:100年先でも… M12:リボンなんて似合わない M13:ドガとバレリーナ

(アンコール)EN1/M14:情熱ハイウェイ EN2/M15:少し苦い人生相談 EN3/M16:不毛の土地を満開に…

 EN4/M17:チューストライク EN5/M18:青春のラップタイム