
7月26日(土)に「NMB48山本望叶卒業コンサート〜LAST ROMANTIC〜」が開催。山本は2018年ドラフト3期生としてNMB48に加入。モデルやバラエティでも幅広く活躍してきたメンバー。
コンサートは山本のソロによる「DearJ」でスタート。「Done」では他のメンバーも登場。「さぁ、始まりました。山本望叶卒業コンサート!今日は楽しむ準備できてますか?最高の思い出つくりましょう!今日は1日よろしくお願いします!」と呼びかけて会場を盛り上げた。
MCでは「今日はみなさんとたくさん思い出を作っていきたいなと思います!」と笑顔で心境を語り、「今日は私のNMB48としての集大成をお見せしつつ、メンバーの魅力もたくさん見つけていただけたら良いなと思います。みなさん、最後までよろしくお願いします!」と意気込みも伝えた。
ユニットコーナーでは、小嶋花梨と眞鍋杏樹との「Bird」や同期(ドラフト3期生)の安部若菜、泉綾乃、塩月希依音との「Which one」などを歌唱。また、安部が原作、山本が主役・小野寺実々花役を演じたドラマ「アイドル失格」の劇中アイドル“TETRA(テトラ)”の「青春テトラポット」のイントロが流れると、今年4月に卒業した上西怜がサプライズゲストとして登場し山本、泉、川上と一緒にパフォーマンスを披露。「卒業コンサートでこの曲をやりたいと思って。怜さんがいないと成り立たないと思ったので呼ばせていただきました。本当にうれしいです」と感謝を伝えた。
また、「あの頃のスニーカー」を同期OGの大田莉央奈と南羽諒、塩月と共に。「ここがロドスだ、ここで跳べ!」では安部と泉も加わり、ドラ3メンバーでのパフォーマンスも披露しました。終盤は「恋なんかNo thank you!」「床の間正座娘」「まさかシンガポール」など山本の思い入れの深い楽曲を歌唱し、「三日月の背中」で本編が終了。
アンコールでは、山本の活動の奇跡を辿る映像が流れた後、ピンクの卒業ドレスを着た山本がステージに登場。「アンコール、ありがとうございます!可愛いドレスを作っていただきました。うれしいです。卒業コンサートをさせていただくのも、卒業ドレスを作っていただくのも当たり前ではないですし、全てに感謝しながら、この卒業コンサートを迎えました。私がNMB48に加入して最初に出させていただいたコンサートは先輩の卒業コンサートで、その時にかっこいい先輩の姿を見て、『私も卒業コンサートができるようなメンバーになりたい!』と強く思っていました。私は応援してくださるみなさんのおかげで約7年半頑張る事ができました。みんなに出会えて、大好きなメンバー、スタッフのみなさん、NMB48に出会えて本当に良かったです。たくさんの思い出をありがとうございました。そしてこれからもNMB48と私の応援をよろしくお願いします。」とメッセージを心を込めて伝えた。
紙吹雪が舞う中、「桜の木になろう」をソロで歌唱した後、メンバーたちと「ロマンティックなサヨナラ」「夢は逃げない」を披露。その後、同期の安部若菜からの手紙では、山本への深い愛情が感じられ、会場は感動に包まれた。


