「NMB48 ここにだって天使はいる公演 2025」10期研究生の石山千尋、中川朋香、高橋ことね3名が昇格!

©NMB48
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NMB48が8月31日(日) 「NMB48 天使のユートピア公演 2025 with BAND」「NMB48 ここにだって天使はいる公演 2025」の2公演を東京・LINE CUBE SHIBUYAで開催。

 

夜公演の「NMB48 ここにだって天使はいる公演 2025」は、NMB48の初代オリジナル公演「ここにだって天使はいる公演」の3年ぶりのリバイバル。

 

青原優花、池田典愛、池帆乃香、板垣心和、坂下真心、坂本理紗、龍本弥生、渋谷紗雪、西真由、西田帆花、松岡さくら、宮本杏海、吉見純音、石山千尋、高橋ことね、中川朋香の、NMB48のこれからを担う8期生・9期生・10期生から選ばれた16名が出演。

 

「Overture」が流れた後、フワリとした衣装で16人がステージに現れ、「青い月が見てるから」からスタート。2曲目の「Radio name」では、事前にファンから募集したリクエスト(お便り)の中から一つを選び、池が読み上げる場面も。ユニットコーナーでは、革ジャン姿の池田が赤いエレキギターを弾きながら歌う「夢のdead body」をはじめ、途中でサイコロトークも行われる楽しさが溢れる「何度も狙え!」、パステルカラーの衣装が華やかな「お

NEWの上履き」、純白の衣装で美しい世界を見せてくれた「この世界が雪の中に埋もれる前に」、ガーリーな魅力でいっぱいの「ジッパー」と、個性的な楽曲を次々と披露。

 

後半は「初めての星」「100年先でも…」「リボンなんて似合わない」で盛り上げ、坂下が「ファンの皆さんと先輩方が、大切に思い繋いできてくださったこの公演を、これからは私たちが大切に繋いでいきたいと思います」と思いを伝えて、「ドガとバレリーナ」で本編を締めくくりました。アンコールでは最新シングル「チューストライク」や「青春のラップタイム」を含む5曲を披露しました。7月の大阪公演から1か月と少し経過していますが、次世代メンバー

たちの大きな成長と進化が感じられるステージ。

 

そして、金子剛NMB48劇場支配人により昇格発表が行われ、10期研究生の石山千尋、中川朋香、高橋ことねの3名が正規メンバーに昇格が決定。それぞれ、涙を流しながらも、感謝と喜びの気持ちを自分らしい言葉で伝えた。

 

<昇格メンバーコメント>

【石山千尋】

まずは、いつも支えてくださってるファンの皆さん、本当にありがとうございます。生誕祭の時に『昇格する』という目標を皆さんに伝えさせていただいて、そこから“昇格”のことを自分の中で思い続けて、必死にもがいて、あまりうまくいかないことやファンの皆さんに心配をおかけしてしまうこともたくさんありましたけど、今日こうして昇格することができて本当にうれしいです。これからが新しいスタートやと思ってるので、生誕祭でも言ったように、「推して後悔させないアイドル」になるので、これからも応援よろしくお願いします。

 

【高橋ことね】

皆さん、ホンマに私のことを応援してくださってありがとうございます。まだちょっと実感はないんですけど、私なりに研究生ではなく“昇格生”? 正規メンバーとして全力で立ち向かっていきますので、皆さん、ついてきてくださるとうれしいです。以上、ことねでした!

 

【中川朋香】

まずは本当にありがとうございます。NMB48に加入してこの夏で10期生は1年が経つんですけど、この一年で同期の中での差をすごく感じたりしました。選抜に選ばれたりとか、羨ましいなと思う反面、どこか納得のいくところもあって…。自分の個性の無さにすごく悩んだ一年でもあったし、アイドルとして2度目のスタートでもあったので、自分の中でいろんな壁にもぶつかりました。そのたびに先輩方に支えられてきてここまで来れたと思ってます。でも、 これからは先輩に頼りすぎず、自分でもちゃんと自分の道を切り開いていけるように頑張りたいなと思います。