SKE48卒業後、アイドルとして活動を続けている江籠裕奈（えご ゆうな）が、自身初となる東名阪ツアーを開催し9月17日（水）愛知・NAGOYA ReNY limitedで千秋楽を迎えた。

「江籠裕奈 東名阪ツアー2025 ～僕たちだけの秘密～」は8月31日の大阪公演を皮切りに、9月14日東京、本日地元・愛知へと凱旋する自身初の東名阪ツアーとなりました。東京公演では会場の持つ雰囲気を存分に活かし、ナレーションで楽曲を繋ぎひとつの物語を作り上げていくライブ演出に挑戦。そして千秋楽の愛知公演は6月にリリースしたシングルのカップリング曲「ギルティ・プリティ」からスタート。「ツアーファイナルだよ！盛り上がる準備は出来てますかー？」と江籠が呼びかけると、「時々ドキドキ」で会場からは“裕奈コール”が沸き上がりました。「ツアーファイナルの特別な日に集まってくれてありがとうございます！」と話し、「プリンセステイラー」、「Only Lonely」とシングル表題曲を披露。続けて「これが恋かはわからないけど」、そして江籠にとって初めて作詞に挑戦した思い出深い楽曲でもある「夢現」をパフォーマンス。

MCでは、事前にファンクラブで募集していたファンの方々の好きな歌詞を紹介。その最後に「次に聴いていただく曲は新曲です。特別に今日初披露したいと思います！」と新衣装に着替えた江籠が再登場し会場からは大きな歓声。初披露後には12月3日（水）に5thシングルとなる同曲「D∞ll」（読み：ドール）をリリースすることをサプライズで発表。そのまま新衣装で「キミと逃避行☆」、「Hello Happy My Life!!!」とカラフルな世界観で本編を締めくくった。

アンコールはツアーTシャツをアレンジしたリボンやハートがいっぱいの衣装で登場。今回のツアーでは、アンコール1曲目を撮影可能曲としており、千秋楽では「いくつになっても可愛くいたい♡」をパフォーマンス。江籠は「今回のツアーはいろんな夢を膨らませながらセットリストを作ったり、衣装を考えたり…今年に入ってから今日までずっとこのツアーのことで頭がいっぱいでした」と振り返りました。「ソロのアイドルになって、こんなにアイドルから夢が広がっていくと思っていなくて。だからやりたいことがある今の私は正直無敵です！」と笑顔を見せた。「これからもアイドルとして進化し続けて、いろんなアイドルの形があって素敵だなって思えるようになったので、私はこれからも夢を追い続けます。その姿を見て皆さんには元気になってもらったり、一緒に毎日を過ごしていけたらなって思います！」と宣言。

そして昨年リリースしたアルバム収録曲でもある永遠をテーマに書いた「BABY DOG」で想いを届けた。ラストは、8月に配信リリースした「あつすぎる きみとサマー」で会場はコール＆レスポンスで一体となった。「明日からもみんなの笑顔のために頑張れそうです。これからも一緒に幸せになりましょう！」と笑顔でステージをあとにした。

無事に3会場5公演終えることができてとっても幸せです。今年の夏前からこのツアーのためにいろんなことを準備して考えてきたので、無事に形として皆さんにお届けすることができてすごく達成感もありますし、皆さんとこのツアーで気持ちを一つにできたこともすごく楽しくて、忘れられない夏の思い出になりました。ここからもっともっとアイドルとしてもクリエイターとしても成長して、また来年も皆さんのことを幸せにできるように頑張りますので引き続き応援よろしくお願いします！ありがとうございました！