ライブ・コンサート · 2025/10/16

NMB48の新公演A公演が開幕！「和」や「ダンス」「祭り」をコンセプトに熱い“大阪魂”でファンを魅了「情熱！めっちゃ楽舞友」初日開幕！

10月15日、NMB48が大阪・難波のNMB48劇場にて新公演A「情熱！めっちゃ楽舞友」公演の初日を迎えました。7月にZepp Osaka Baysideで行われたコンサート「NMB48 天使のユートピア公演2025 with BAND」にて、チーム制度の廃止と既存楽曲による新公演2公演の立ち上げを発表。本公演は、その新公演の一つ。

出演メンバーは、池田典愛、泉綾乃、板垣心和、坂下真心、坂田心咲、桜田彩叶、竹田京加、中川朋香、西島梨央、西田帆花、芳賀礼、平山真衣、松岡さくら、松本海日菜、宮本杏海、三鴨くるみの16名。

開演時間となり、「Overture」が流れ、芳賀センターによる「難波愛」でスタート。続けて「空から愛が降ってくる」、衣装チェンジして「あまのじゃくバッタ」「めっちゃラブユー」まで4曲を連続で披露した後、芳賀の「みなさん、こんばんは！」という発声をきっかけに全員で「NMB48です！」と元気よく挨拶。

ここで本公演のキャプテンと副キャプテンを発表。キャプテンを務めるのは三鴨くるみ。「私、三鴨くるみは初めて“キャプテン”という役割をいただいたんですけど、キャプテンをいただいたからにはこの公演をずっと続いていけるような素敵な公演にして盛り上げていきたいと思います！応援よろしくお願いします！」と意気込みを伝えた。

副キャプテンは西田帆花。「私、西田帆花っていうんですけど、今、『さらば純情』公演の副キャプテンをやらせていただいてて、3回目の副キャプテンなんです。今までの経験も生かしつつ、今NMB48で一番面白いメンバーとして、みんなのムードメーカーになれるように頑張ります！よろしくお願いしまーす！」と呼びかけた。

そして、新公演Aの正式なタイトル「情熱！めっちゃ楽舞友」公演を発表！キャプテン三鴨が「「めっちゃラブユー」という曲も披露させていただいたんですけど、“ラブユー”の部分を漢字で表現しました。『楽』みんなに楽しんでいただき、私たちも楽しみます！『舞』この公演を通し、パフォーマンスを磨いていきます！『友』仲間との絆を大切にします！そしてNMB48が先輩の代から受け継いできた熱い“大阪魂”を情熱をもってお届けしていきたいと思います！」と、新公演名に込められた思いも伝えた。

16名が自己紹介を行った後、坂下が「この公演では“和”や“ダンス”、そして“祭り”をコンセプトにしており、ダンスを磨いていくとともに、公演を通して“和”を堪能していただけらたなと思っております」と新公演の趣旨を説明し、ユニットコーナーへ。ピュアな雰囲気の「清純タイアド」、泉と三鴨が息の合ったダンスで魅せる「プラスティックの唇」、ガーリーな「フィンランドミラクル」、キレのあるクールなダンスが魅力の「Teacher Teacher」、坂坂コンビ（坂田＆坂下）による「アボガドじゃねーし」とメンバーの個性を活かした楽曲が披露された。

後半は新衣装にチェンジして全員で「愛が終わってもSelfish」や「妄想マシーン３号機」などを披露。最後は浴衣に着替えて再登場し、平山が「私たちは普段から夢や目標を持って日々活動しています。でも、その場所に向かっている途中で立ち止まってしまったり、諦めてしまいそうになることも正直あります。でもそんな時に私たちの背中を押してくれるのはファンの皆さんの存在と声援です。これからも皆さんと一緒に夢と目標を追いかけて、素敵な景色をたくさん観に行けたらいいなと思います」というメッセージを伝えて、「波が伝えるもの」で本編を締めくくった。

アンコールは「母校へ帰れ！」に始まり、最新シングル「チューストライク」、そして11月12日にリリースされる32ndシングル「青春のデッドライン」のカップリング曲で“和”のテイストがたっぷり盛り込まれた「上方ストロングスタイル」を初披露。

最後は「光と影の日々」を歌い上げ、「15周年というタイミングでチーム体制が一旦終わったり、新公演が始まったり、さまざまな変化をしていくNMB48ですが、皆様の応援があって、この公演ができています。本当にありがとうございます。この公演は本日出演した16人のメンバー以外にもたくさんのメンバーが出演できる公演になっております。全員が出演できる公演だからこそ、みんなが一つになる難しさがあったりしますが、それぞれの魅力を発揮し合って、刺激し合って、吸収し合って、めっちゃ素敵な公演になるようにこれからも努力して参りますので、ずっとずっと応援してくださったら嬉しいです。これからも応援よろしくお願いします！」と三鴨が思いを伝えて、全員で挨拶をし、「情熱！めっちゃ楽舞友」公演の初日の幕が下された。